N-BOXのルーフを低くしたモデル

ホンダの軽自動車の中で久々のヒット作となったNシリーズですが、最初に発売されたN-BOXの派生モデルが2014年12月に発売されることになりました。
名前はN-BOX/(スラッシュ)、簡単にいえばN-BOXのルーフを低くしたモデルです。
低くしたといっても全体的に低くしたわけではなく、ピラーをカットしてルーフを繋げた、いわゆるチョップドルーフというものです。
ピラーの部分だけを120㎜ほどカットした形で作られそれまでの全高1780㎜から1660mmまで低くすることができました。
基本的な部分は全く同じでキャビン寸法が低くなってだけのことなのですが、どうしてこのような車を作るのに至ったかというと今までのN-BOXではタワーパーキングを利用することができなかったからなのです。
地方などでは繁華街でも土地が余っているため、駐車場も平場であることが多いのですが、東京の都心部などではなかなか平場の駐車場がないので仕方なくタワーパーキングを使うことになってしまうのです。
タワーパーキングは、低いもので1550㎜ぐらい、高いもので2000㎜などといった高さ制限をもつのですが、ほとんどのものが1700㎜前後ということからその高さギリギリの1660㎜にしたのだと思われます。
この車の有効性は都心部でしか得ることができないのですが、地方でもまれにタワーパーキングで高さ制限が厳しいものありますので、そういったところを頻繁に使う方にはいい車かもしれません。